15年前のある生徒さん、中1の2学期から入塾。入塾時は学校の定期試験で平均点をちょっと超えるくらいの生徒さん。だから、5つあるうちの4つ目のクラスだったかな?そこに入ってきました。

二巡目の授業だったか、前回内容の確認テストも終わって点数回収して、新しい内容を始めたんですが、なにやら様子がおかしい。

ふと気がつくとボロボロ泣いているんです。日本シリーズ第7戦の清原ばりに(古い!)さめざめと泣いている。

まだ若い私は、「確認テストは満点じゃないけど受かっていた。やばい!何か、彼を泣かせるようなことをしてしまったのだろうか?それとも他の生徒にいじめられているのか?家が遠いからシンドいのかな?授業がわからなすぎるのか?」とあわてました。

演習中、彼を廊下に連れ出し、聞いた彼の答えは衝撃的でした。

「確認テスト88点だったのが気に入らない。(合格点は80点で不合格者が2割強いました)先生が頑張って教えてくれてよくわかるのに、習ったことは満点取れないとおかしい。僕はこの塾で頑張ると決めたんだから!」って言うのです。

 

絶句、最初「よし、合格、素晴らしい」と褒めた自分を恥もしました。

 

結局、その子はアレヨアレヨと偏差値も順位もごぼう抜きで、結果、学区TOP高校と某日本有数の超有名進学校に受かり、学区TOP高に進学した後、某旧帝国大学の医学部に現役で受かりました。

もちろん、特殊なケースでありますが、入ったばかりの頃の成績を考えればとてもでない進学先へ進み、夢を叶えたのは、

①ご本人が医師になると決めて入塾してきた

②できることはできなければおかしい、という当たり前のことを追求できた

③塾の環境で刺激を吸収してガムシャラに頑張れた

ということが大きいのだと思います。

もちろん、この大手塾さんとは異なり、当塾は難関高校・難関大学を目指す塾でもありませんし、この時代に少しでも偏差値が上ということには大きな差はないということは当然です。

しかし、これだけ素直なハートがあれば大きく伸びるという、素晴らしいことではないでしょうか。

吉田松陰先生の教育観のもと、最新のコーチング理論を活かしてコーチとして、できるところからわかるまで、できるまで、手にペンダコ、頭に汗かくまで、熱く、でも楽しく勉強好きになるようにご指導しますので、ぜひ一度足をお運びください!

勉強の習慣がついていない状態になってしまい、勉強が嫌になり、親御さんの言うことも聞かない年頃になり、部活動や友人関係が大きくなって苦手科目だらけになってからではなかなか大変です。早め早めのご検討ください。