福岡松陰塾箱崎校代表NONAKAのブログ

でも、結果に目を向けさせたり、結果について考えるようにさせたりすることは重要ではないかしら?塾に行っていて先生たちと結果についてあれこれ話したりしているならまだしも、、

結果に目を向けさせつつ、プロセスをほめる方法がいくつかあります。

① 10~15分程度で終わる、お手伝いをさせる。

お手伝いなら速攻で結果でますし、できなかったからといって傷つくこともあまりありません。

以前紹介しましたが、部活動でのあり方に口を出して、結果的に勉強に向かう姿勢を教育している(勉強に関しては任せる)という、上手なご家庭の事例も多くあります。

意外に、成績優秀のお子さんたちって「洗い物が好き」「掃除がすぐに結果が出て好き」というような方が多いんですよね。

※ここで、禁じ手は、「ゴミだしで500円とか、買い物で1000円とか、わりと高額なお駄賃をあげること」です。お手伝いは本来して当たり前というようにもっていかないと、勉強も仕事も「見返り」が先にないと動かないケチな人に育ってしまいがちです。「みんなが喜ぶね」「お風呂きれいだったからお父さんがありがとう、お風呂が快適だったって」というように内発的にやる気を出させましょう。「きれいに掃除できたから、200円ね!」などと、「もらえてラッキーー」くらいのシビアな査定であればいいのではないでしょうか。

② プロセスを細かくみる。

学年が上がるにつれ、結果を出すまでのプロセスは長くなります。受験ともなればなおさらです。そこで、「今月はよく勉強していたね」ではあまりにおおざっぱすぎます。そもそもよく見てくれている、見られているという意識を作るためでもありますし。

そこで、プロセスをこっそりわけて設定しておきます。「え!もう学校の英語の試験範囲のワーク終わったんだ!いつもより早いね!」というように。もちろんワークを一通りやったただけでは普通は、まだまだいい点は取れませんが、これで、いいのです。しかも、「いつもより早い」というプロセスに対する評価をしています。

③ ここで「なんで??」を使う

いい変化があったわけですから、ここで「なんで??」を使うと喜んで話してくれます。「早めに終わらしてあと2回解きなおしたいからな。」と返ってくればしめたもの。逆に、「別に、なんとなく」でもいいのです、聞いたことで、何が早くてよかったのか?と考えだしますから。

最終結果が悪くてはじめて「なんでダメやった?」と聞くのは、新卒以外の社員には有効でも、子供さんにはほとんどの場合は無理ですし、子供からしたら「結果しかみてくれてないやん!認めてくれよ~~」となってしまいます。家庭で承認欲求を満たされているからこそ、大学入試・会社での業務という「結果」のみをシビアに問われる局面で戦えるのだ、ということをぜひともお考えください。