福岡松陰塾箱崎校代表NONAKAのブログ

国語は全ての学力の要とよく言いますが、逆に学力そのものをきちんと高めていけば、国語力もつみあがっていくという見方もできます。

最近の高校さんの中には、好きな、興味のあることをとことん追求させることで、結局すべてのことが芋づる式に向上する、ということを狙って総合学習の機会や授業や総合学習科程を設定しているところが多くなっています。

例えば、「物理」が好きで、それを徹底的においかけるとします。まず、数学が必ず登場します。また、扱う現象によっては化学や生物や地学ともからむことがあるでしょう。きちんとわかるようにプレゼンするためには日本語力、最新の学説を素早く理解するためには国語力も必要になります。また、最新の研究は英語でなされるので、英語の論文・プレゼンテーションにも慣れねばなりません。また、そうした理論や学説の裏には価値観や美意識というものが隠れており、その点も社会的な知識への関心を高めてくれます。物理学の歴史を詳しくわかろうとすれば、歴史や政治がからんできますし、現実の世界への技術の応用となると、原発のような政治問題にも関心がわいてきます。

このように一つを徹底気に掘り進めると、結局すべてはつながっていたということが多くあります。

取り留めがなくなってしまいましたが、要は、国語以外の科目においても国語力を伸ばせるチャンスはたくさんあるということです。普段の会話でもそうです。「母さん、終わった、帰りにTSUTAYAいい?」「テスト?微妙、覚えてない、、普通かな、てか、お腹すいた~~」「先生、トイレ!」「先生、終わりました。」次のテストの目標は「がんばる」ではね、、、、

得意な科目を徹底する中や普段のやり取りできちんと人の話を聞くとかちゃんと読むということで、苦手な国語が伸びる、ということは大いにありうることですね。もちろん、国語力をつける指導や読解力を伸ばす学習内容を続けてまいりますので、ご安心ください。