しかし、本当にこうして高校生で高い英語力を持つ生徒が本当に増えたら、一番危機感を持たないといけないのは、日本の大学ですよね(日本での資格のとれる学部学科は別として)。ただでさえ少子化で海外からの留学生の増加も目標からはほとんど進んでいない中で、まず、「留学」するか「国内の大学に行く」か、の二者選択になるわけですから。本気で留学生を多く受け入れ、留学の仕組みも整えないといけませんね。10年後には週刊誌に「ハーバード大学合格者数全国高校別ランキング」などが組まれるようになるかもしれません(笑)。(本当にそうなったら、進路指導はものすごく複雑かつ大変ですし、向こうの書類読んだり書いたりしないといけないんで、先生の方もある程度は英語できないと進路指導できませんね。)。高校生は高1の夏休み・高2の夏休みにジャンジャン短期留学してしまって部活動や進学校の補習が成り立たなくなる、とか。ちなみに既に3~4年前くらいから東京には大手の予備校でも海外難関大進学コースが作られていますしね。

そして、日本の企業ですよね。いい人材がどんどん海外に流れてしまう。スポーツ界で起きていることが日本全体で起きてしまう。ある意味、日本語で鎖国していたようなものだったわけですからね。