また、有名なアメリカの実験に、

パズルをやるグループに、①解けたら報酬をやる、②報酬は与えない、実験をしてみたところ、

①のグループは一時期やる気があがったものの、最終的にはパズルを解く意欲を失った、とのことでした。

理由は、パズルを解く行為と報酬額を天秤にかけるようになり、次第に報酬にも慣れてきて、報酬をもっともらわないとやりたくないよ~となるのだそうです。パズルを解くという「楽しみ」が「報酬の代価」に変わってしまったのです。

勉強も本来、学びたい、知りたいというホモルーデンスとしての私たちの内側から沸き起こる欲望を、①叱られるから、②受験のため、という外発的欲望にすりかえてしまっているのではないでしょうか。

そのためには、外発的なモチベーションではなく、内発的なモチベーションをはぐくまないといけませんし、また、「できる」という自信もなくてはいけません。