小学生のうちにテストの点は同じくらいなのに、恐ろしいくらいに差がつくのが、国語力です。

スラスラと大人も読むような論説文を読みこなし、その内容を大人と論じるような小学生もいれば、読むことがコンプレックスで読むこと自体から逃げている中学生・高校生(大学生?社会人??)も大勢います。

その原点は、やはりご家庭での会話ですよね、、、

何を言っても、「てか、腹減った。」塾に迎えにきてほしいときに、一言「終わった。」こういうことを放置してきてしまった、、、

次の原点は、学校の先生の接し方です。何度も何度も言ってあげる、いつどのタイミングでも発言してよいというのは、罪です。聞く態勢にしてからゆっくりはっきりとわかるように言って聞かせるのは、熟練の技術が要ります。そうして学校で、きちんと指示が、、まず聞ける、そして理解でき、間違わず行動できるように本来は鍛えられるべきです。「先生、トイレ」「先生はトイレやないよ。」ってお決まりのセリフもそうです。※とはいえ、本当に難しいことで、私たちも道半ば、まだまだですが。

さらに、親の過保護や部活動や塾などの課外活動の指導方針が拍車をかけます。世話を焼かれすぎて、自分で考えなくなるんです。(かなり前に紹介した、制限時間を気にできない、時計がなければ「時計がないんですが」と聞くこともできないという生徒さんたちもそうですね。)

ただし、希望はあります。松陰塾は毎日通ってきます。毎日通って自律学習を積みながら、我々が「一回で聞ける」ように粘り強く指導すると、半年もすればほぼ全員(中には1年弱かかるお子さんもいます)がきちんと一回で聞ける子になります(聞いているふりも個別学習だからできませんし)。