今日の入試研究会は、推薦AO入試の対策が真っ盛りということで、「感想文、課題を読んで書く作文の書き方」を研究しました~

読書感想文を例にしたらわかりやすいとは思いますが、正直、「本のあらすじ以外に何書いたらよいんだ?」て思いますよね?

例えば、太平洋戦争の話を読んで、「戦争は怖い、いけないと思った。」では悪いことはないですが、入試という観点や字数をうめるという観点からは困ってしまいます。

そこで、大事なことは、置き換える力です!

例えば、有名な「昭和16年夏の敗戦」という本を読んだら、

①もうあらかじめアメリカと戦うと負けるということはわかっていた

②でも、色々な国のグループのそれぞれの立場もあり、話し合いはすすまず、何の結論も出ないまま、戦争状態を続けていく

③その結果、全てのことがバタバタと手遅れな状態になってしまい、いわゆる泥沼にはまり、大変な結果を産む

こうわかったとします。

これを、置き換えるのです!

①勉強をしないと自分の目標はかなえられない

②でも友人や部活動もあり、真剣に考えたり、話し合ったりしないまま、成績のよくない状態が続いた

③その結果、かなえられない

と置き換えられます。

ここまで来れば、これらをまとめて、最後に、「物事を楽観的に見ないで、早め早めに行動することが大切で、思い切って腹を割って相談していく中で、主体的に行動しないといけないな、と思いました。特に自分は将来医師になりたいので、その点、さらに患者さんのこれからの治療や生活につき先回りして考えないといけない、責任ある立場になるので、責任ある立場になったからといって、わからないことや都合の悪いことをごまかさず、きちんと向き合って面子ではなく結果に誇りを持つようにします。こうすることで医療過誤やその後の誤魔化しというようなこともなくなると考えます。」

というような形で、おきかえてかけますね。