その子の学力が如実に出てしまうのが、「自己採点」をさせたときです。

勉強が苦手な生徒は①採点の仕方の指示が通ってない(「赤で答えは書き込むな」でしっかり書いていたり、「ちゃんと赤ペンでやる」はずが、ピンクの蛍光ペンや青でつけていたり)、②丸付けにとても時間がかかるし不正確、③採点にとても時間がかかる(全部あって丸なのかそれぞれ正解なのか、などについては、はっきり解答に書いてあっても、隣の子に聞き出して(まだ手を挙げて聞くならいいほうです)大騒ぎになる、全体点から間違いを引くのか、正解数を数えたほうが早いのか、見当がついていないなど)、③配点を黒板に書いて得点を集計させると大混乱、結局、全員が丸つけ終わったころを見計らってもう一度最初から配点を一問ずつ指示して集計させないといけない、④採点終わったら静かに待てばいいのに、キョロキョロ、場合によっては話し始める。

採点は、複数のことを同時にこなさないといけないので、指示がきちんと一回くらいで通る子でないと、ミスを連発してしまいます。これが、上位クラスだと、すべて口頭でまったく問題ないのですね。