①歯医者さんに、「上の歯のここが痛いんです。」と伝えると、おもむろに、上の歯を調べず、下の歯を調べて治療し始めました。

「下の歯ではありませんよ。上ですよ、痛いのは。」というと、「人間の生物として神経が発生していくときにできた、つながり上、そこが痛いのは下の歯なんですよ。」とのことでした。さすが、「痛くない。」「早い。」「満足」と評判の先生だなあ、と感心しました。

②確か、杏林大学医学部の入試英文に、アメリカで、たまたま、「肩の脱臼で苦しんでいるが、整形外科のドクターがいない。見てくれませんか?」と言われた外科のドクターが、「私の専門ではないからなあ。あと1時間ちょっとでそのドクター来るのに。」と思いながらしぶしぶ患者のもとへ。患者が肩の真ん中ではなく、肩のてっぺんを抑えて、しかも普通に座っていたのを見て、「すぐに緊急開腹手術だ!ご両親に連絡して!」といって手術してみると、なんと、肩とは全く正反対の脾臓が破裂して、処置が少しでも遅れたら危なかったという話(分野上、整形外科のドクターなら通常見抜けないそうです)。これも肩のてっぺんと脾臓という全く位置の異なるパーツの神経が発生上はつながっていることを知っていたドクターが、経験上、脱臼の患者は痛みを和らげるため、脱臼した方を上にして横になるはず、ということも知っていて、すぐに気づいたからできたこと。素晴らしいですね(この英文を入試長文で出された受験生諸君は大変だったでしょうが)

③入試英語でよく「穴埋め」「正誤問題」が苦手という相談を受けます。「自分は英単語も覚えていて、そんなに英文法・語法の知識がないわけではないと思うし、長文読解はそこまで悪くない。なのに長文中に語句を入れていく穴埋めと正誤問題ができないんです。」と。

普通、「もっと類題を解こう」とか「文法・語法テキストをやり直そう」とかアドバイスしますが、

本当の原因は短文を正確に訳す能力がまだまだということです。

そう、和訳なんです!スピードにこだわって練習するのもとても重要ですが、パッと英文の意味をおおづかみにする能力も磨きましょう!

英文の和訳を添削指導してもらうと劇的に改善しますよ!