これだけ記述力・説明力が問われる中では、

① 逆に、まず基礎学力+科目の基礎力をガッチリつける

国語力や文章力がないと、厳しいですし、学びあい授業が増えると、自分で家で基礎知識をつける必要がどうしても出てきます。そのとき、小学校からしっかりした学力があるかどうか、が重要です。学びあい授業においていかれて、さっぱり授業を聞いてないわ、科目の知識もないわ、あげく入試では文章が苦手でさっぱり点がとれない、という悪夢のようなことには決してならないようにしないといけないですね!

中1スタートから、中2の夏以降、中3で、逆転成績アップで入試合格、というのは、今後はますます難しくなるのではないでしょうか。

② 夏以降は、しっかり答案を見てもらえる環境を用意する

たとえば当校では、中3生は過去問を中心に、20回以上の実践練習→答案チェック→書き直しを実施してきました。

③ 教科書を重視する

理科・社会の記述は、結局は教科書に書いてあることが多いのです。まだ若いころ、何回社会の公立型テストをしても非の打ちどころのない答案で満点を取ってくる生徒さんがいて、かといってあまり社会が好きなようにも思えなかったので、聞いたところ「教科書を暗記している」とのことでした(福岡高校に進学されました)。また、英語の作文やリスニングは教科書をしっかり活用することで身に着けることができるようになっています。国語も万遍なく学習をしているか、が問われています。数学にしても、教科書の章末問題までしっかり解けるなら、満点は難しくても50点突破は難しいことではありません(特に空間図形・平面図形は教科書にはいい問題が多いと思います)。